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中島慎一から
次代に繋ぐ想い

私、中島慎一は、今期をもって議員生活を終える決断をいたしました。
これまで支えてくださった皆様に、心からの感謝をお伝えすると共に、次の世代へと襷を渡す決意をしたことをご報告申し上げます。

31歳で初当選し、多くの先輩方の背中を追いかけ、がむしゃらに街の為に走り続けてまいりました。
自分の理想の為に会派を飛び出した私を、たくさんの支援者や仲間が支えてくれ、４年間の議長職という貴重な経験もさせていただきました。
昼夜問わず、多くの皆様と膝を詰めてお話しをすることで、たくさんの知識や経験を自分の力に変えることができました。
こうして蓄積された、多くの方々の想いを次世代につなぐことが、私の最後のそして大きな役割であると考えております。

未来に向かって進み続けるこの街を、今以上に「住みたい街、ナンバーワン」に向かって進化させるために、息子のひとりである 菊地 公平 に託し、我々の世代が培ってきた想いを、伝え、繋げ、受け継いでいって欲しいと強く願っております。
次の門司を創っていく彼らに、ご支援ご鞭撻を賜りますよう心からお願いを申しあげます。